バンビーズ

 昭和44年(1969年)3月から始まった公開カラー番組『宝塚・シックス・オーオー』にレギュラー出演する11人のメンバーが選ばれたのが始まり。毎年研一生から選ばれ、その期間、舞台を離れテレビ番組に専念する活動をしていました。新人が最初に注目を浴びるチャンスでもあり、バンビーズの中から後のスターまで登った人も少なくない。毎週放映される番組収録の為、とにかく覚える事が多く、リハーサルに追われる日々だったと聞く。新人の良い訓練の場でもあったようだ。バンビーズになったメンバーは合計131名。第一期は3ヶ月の活動期間であったが、第二期から第九期までは半年交代で、以後1年周期になった。番組も『宝塚・シックス・オーオー』からスタートして、番組の時間が6時から4時に移動した為、タイトルが『宝塚ヤング・バラエティ』に変わり、1971年4月から『ザ・タカラヅカ』になる。そして79年3月で公開番組形式から「はいからさんが通る」などのドラマ形式になり、バンビーズは第十五期をもって一時中断と発表されながら、そのまま終了しました。

(右の写真は歌劇誌昭和44年2月号に載った第一期メンバー)

レギュラー番組出演期間

メンバー
初代 1969年3月6日から7月24日放送分まで 汐見里佳/沢かをり/美城るみ/月笛真由美/久美かおる/名鶴加代/夏草三千代/越路ひかる/奈緒ひろき/真月みさと/朝吹百重
第ニ期 1969年7月31日から12月25日放送分まで 橘たつき/紅多香子/美影淳/和みちる/南海わたり/洋ゆたか/麻路まり/舞小雪
第三期 1970年1月2日から7月30日放送分まで 愛みちる/麻木香里/沙霧美那/小柳真里/捺光路/美園ゆり/渚かほる/風見圭
第四期 1970年8月6日から 真咲佳子/宇月千佳/東千晃/北条ゆかり/星すばる/麻里央さち/美々はるみ/才玉蓮
第五期 1971年8月15日「第20回ザ・タカラヅカ」まで 丘さゆり/島ゆり/宝純子/英里絵/眉あかり/世れんか/爪生三七子/祐樹叶
第六期 1971年8月22日第21回より12月第39回「ザ・タカラヅカ」まで  帆波真琴/桐生のぼる/北小路みほ/衣笠彰/京三紗子/神奈吾衣/美甫まりか/圭加々利
第七期 1972年1月第41回より8月第73回「ザ・タカラヅカ」まで 夢まどか/亜湖千波/美詩える/夏季暉/克美仁/珠るい子/鷹匠恵/央いおり
第八期 1972年8月第74回より1973年3月第101回ザ・タカラヅカ」まで 峰さを理/千城恵/高汐巴/夕鶴まい/寿ひずる/純川暁美/湖々まりも/梅里ちえり
第九期 1973年3月第102回から9月第128回「ザ・タカラヅカ」まで 茜真弓/野々ひかり/真汐ちなみ/藤波ゆう/光香王子/考まりお/路のぼる/裕あゆむ
第十期 1973年9月第128回から1974年3月29日第157回「ザ・タカラヅカ」まで 山城はるか/芹まちか/鯉のぼる/花尾まき/槙さやか/南美道遥子/紫城いずみ/未知あんり/北斗ひかる/陣夏実/欧わたる/杏うらら
第十一期 1974年9月6日第180回から1975年8月29日第231回まで 青樹りょう/光城ひろみ/遥くらら/千晶まなか/千寿慧/剣幸/若宮あいの/街ゆう/恵花枝/月丘千景/竹原小百合/鮎原さなえ
第十二期 1975年9月5日第232回から1976年9月24日第286回まで 朱鷺のぼる/桐さとみ/夏白淳/礼さぎり/箙かおる/大川令於/影ちさと/火の鳥美奈
第十三期 1976年9月24日第286回から1977年9月16日第337回まで 日向薫/吹雪仁美/奈々央とも/高瀬美亜/九十九恭/伊吹あい/瀬川佳英/如月巳麗
第十四期 1977年9月16日第337回から1978年9月23日第39回まで 葦笛るか/奈美ゆりか/瞳真理/隼れん/梓のぼる/あづみれいか/高嶺忍/一城けん
第十五期 1978年9月23日第39回から1979年9月1日 草笛雅子/花佳世乃/秋篠美帆/郷真由加/明石昇/柊和希/匠鴻/杏東なち

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