資料館

公演プログラムカタログ

大劇場公演プログラム(一部工事中)

 大劇場のプログラムは、18cm×12.5cm、30ページぐらいの薄っぺらい小冊子でした。昭和40年にちょっとサイズが大きくなり、「歌劇」誌と同じA5版になります。別売りの脚本集はB5版サイズ(以前の宝塚グラフと同じサイズ)でした。小さいプログラムは昭和48年いっぱいで製造中止になり、B5版のプログラムのみになります。新大劇場になったと同時に、東京とおなじA4版サイズになり現在に至ります。

昭和30年代(工事中)
春日野八千代、明石照子、寿美花代、淀かほる、那智わたるが活躍した時代

昭和40年代
真帆志ぶき、麻鳥千穂、上月晃、甲にしき、古城都、が活躍した時代

昭和50年代
榛名由梨、鳳蘭、安奈淳、汀夏子、松あきら、瀬戸内美八、麻実れいの時代

平成元年代(工事中)
峰さを理、高汐巴、大浦みずき、大地真央剣幸、涼風真世、の時代

大劇場プログラムの表紙だけ見る!(工事中)

東京公演プログラム

 東京宝塚劇場は昭和9年(1934年)1月に開場しました。そして昭和19年(1944年)1月30日雪組の楽日をもって戦争の為閉鎖。そして終戦後、東京宝塚劇場は昭和22年12月24日進駐軍に接収されてア−ニーパイル劇場として使用されていました。昭和22年(1947年)4月日劇で東京公演が再開後、江東劇場、帝国劇場で公演をおこなっていた。そして昭和30年1月27日に正式に返還され、昭和30年(1955年)4月に再び東京宝塚劇場で公演がおこなわれ始めた。その劇場返還後からのプログラムと脚本集を掲載いたします。ちなみに昔は配役と簡単な解説だけの<プログラム>と<脚本集>を別売りしていました。これは昭和45年8月公演まで続き、9月花組公演からプログラムと脚本が一冊になった。プログラムは現在の大きさと同じ。脚本集は昔の大劇場のプログラムの大きさです。

昭和30年代
 春日野八千代、明石照子、寿美花代、淀かほる、那智わたるが活躍した時代

昭和40年代
 真帆志ぶき、麻鳥千穂、上月昇、甲にしき、古城都、が活躍した時代

昭和50年代
 榛名由梨、鳳蘭、安奈淳、汀夏子、松あきら、瀬戸内美八、麻実れいの時代

昭和60年〜平成9年
 峰さを理、高汐巴、大浦みずき、大地真央剣幸、涼風真世、の時代

平成10年代

(工事中)

東京プログラムの表紙だけ見る

宝塚レコードカタログ

LPレコード

 戦前から戦後にかけてSP盤の時代は主にコロムビアから発売されていました。そのままLPの時代になって1971年の「シンガーズシンガー」までコロムビアから発売。その後東宝レコードが1980年まで発売を続け、その後CBSソニーから2年間発売されたが、1982年からTMP音楽出版が発売を担いました。

コロムビア時代
1959年〜71年まで/那智わたる、上月晃、真帆志ぶき、麻鳥千穂の時代

東宝レコード時代
1971年〜79年8月まで/榛名由梨、鳳蘭、安奈淳、汀夏子の時代

CBSソニー時代
1979年〜81年12月まで/松あきら、瀬戸内美八、麻実れい、峰さを理

TMP時代(工事中)
1982年〜/大浦みずき、大地真央剣幸、涼風真世

本公演以外のレコード
バウホール、個人のコンサート、など。

特別企画セット物
歌劇団が「〜周年記念」として発売したアンソロジー的なセット物

シングルレコード

 スタジオで録音された公演の主題歌のレコードは、SPレコードの時代からありました。昭和33年に78回転SP盤から45回転シングル盤になります。(まれに33回転EP盤もあった)LPと同じくコロムビアから東宝、CBSソニーの時代を経てTMPになると、主題歌は年一回まとめてLPで発売されるようになり、それは現在CDで毎年発売される「宝塚歌劇全主題歌集」に受け継がれています。

コロムビア時代
1958年から’70年まで/明石照子、上月昇、真帆志ぶき、上月晃の時代

東宝レコード時代
榛名由梨、鳳蘭、安奈淳、汀夏子の時代

CBSソニー時代
榛名由梨、松あきら、瀬戸内美八、麻美れい、順みつき、大地真央の時代

主題歌以外のシングル
公演の主題歌とは別のスター個人のレコード、本公演以外の録音 

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宝塚ステージアルバム(舞台年鑑)
 終戦後、最初に発行されたのは、昭和23年。最初はB5版でしたが、昭和33年から一時期A4版サイズになります。昭和42年から、それまで「舞台年鑑」という名前から「ステージアルバム」に改名される。昭和51年から、またB5版サイズに戻る。昭和50年から平成10年まで「宝塚グラフ臨時増刊」として発売されていましたが、平成11年からその名目はなくなりました。

ステージアルバムを見る

宝塚観光絵葉書
 宝塚は温泉があり、遊園地や動物園、植物園があるアミューズメントパークであった。(現在宝塚ファミリーランドは閉園してしまったが)そういう観光地に不可欠なのが絵葉書である。戦前から実に沢山の種類が発売されていたようです。他の観光絵葉書のように、その土地の風景や建物を中心にした物よりも、宝塚の舞台の写真がメインの物が多いです。絵葉書は発売年月日が記されていないので、それぞれの舞台写真の作品で、大体の検討をつけるしかありません。どんどん近代的に様変わりした宝塚、ファミリーランドや大劇場周辺の絵葉書が今となっては貴重な資料です。

絵葉書を見る

海外公演記念アルバム
 海外公演があると、宝塚は記念アルバムを発行していました。A4版サイズ、20ページぐらいのもので、舞台の写真よりも、生徒たちが現地の名所などで撮ったスナップがほとんどです。生徒の感想文、公演の日誌などが書いてあります。日本航空のイベントで、少人数の生徒が現地でショーをやるという、海外公演よりも小規模なものもあったようです。この手の発行物は平成の時代になっても流用されています。

海外公演アルバムを見る

記念乗車券
 宝塚歌劇団と阪急電車が同じ会社だったので、宝塚が大きな行事や公演がある時に、記念乗車券が発行された。あまり実用価値はなく、かといって、数十年たった今でも、ほとんど価値は高くない。90年代になり、メトロカードなどに代わって記念乗車券は発売されている。

記念乗車券を見る

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