戦前の新温泉

 宝塚大劇場前のロビーエリア。基本的に新大劇場ができるまで同じような間取りである。左側の上が、後にスターのパネルが飾られる場所。ロビー中央の丸いベンチも、平成の時代にも同じようなのがあった。軍服と着物姿が目立つ。天井を良く見るとTAKARAZUKAの文字になっている。

 今でもある植物園の温室。ボートを漕いでいる人たちが時代を感じさせる。

宝塚昆虫館の建物。

宝塚大劇場と武庫川。のちに増水で流されてしまう迎寶橋が奥に見える。

宝塚ファミリーランドの立体動物園の位置にあった宝塚キネマ館。(のちに宝塚映画劇場と改称)終戦後、宝塚大劇場は進駐軍に接収されていたので、昭和20年5月から12月まで、ここで宝塚の公演がおこなわれていた。昭和20年の11月1日から「宝塚小劇場」と改称されましたが、同年12月7日に焼失し公演は中止になる。

宝塚新温泉正面入口。この建物もバウホールが立てられる頃まで存在していたはずです。

宝塚新温泉の浴室。

宝塚温泉場全景。日本建築が素晴らしい。この建物が今でも残っていたら情緒ある高級旅館になっていたかもしれない。

戻る
SEO [PR] おまとめローン 冷え性対策 坂本龍馬 動画掲示板 レンタルサーバー SEO